- 夫に女性として見られていない気がして辛い
- 自分から誘うのが怖いし、断られたら傷つく
- このままレスが続いたらどうしようと不安になる
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、夫の本当の気持ちを理解して、正しい手順で関係改善に取り組むことができたからです。
この記事を読み終えることで、新婚なのにレスになる原因が分かり、再び愛される妻になるための第一歩を踏み出せます!
記事の前半では『新婚なのにレスになる夫の心理的要因』について解説し、記事の後半では『新婚なのにレスを解消するための具体的な行動』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
新婚なのにレスになる夫婦が抱える3つの共通点
新婚なのにレスになってしまう夫婦には、いくつかの見過ごせない共通点が存在します。
なぜレスになってしまったのか、まずは客観的に自分たちの状況を把握してみましょう。
新婚でレスに悩む夫婦が抱えがちな共通点は、主に以下の3つが挙げられます。
- 夫婦間のコミュニケーションが不足している
- どちらかが不満を溜め込んでしまっている
- 生活リズムのすれ違いを放置している
あなたたちの夫婦関係にも、当てはまっている項目があるかもしれません。
それぞれ詳しく解説していきます。
夫婦間のコミュニケーションが不足している
夫婦間の会話が減ってしまうと、心の距離が生まれ、セックスレスに繋がりやすくなります。
一緒にいることが当たり前になると、感謝や愛情を言葉で伝える機会が減ってしまうのです。
実際に、コミュニケーション不足の夫婦には、以下のような特徴が見られます。
- スマホを見ながら食事や会話をしている
- 休日に二人で出かけることがほとんどない
- 今日あった出来事などの雑談をしない
以上の例のように、日々の些細な会話の積み重ねがないことが、関係の悪化を招きます。
新婚生活の忙しさから、つい会話が疎かになってしまうこともあるでしょう。
まずは「おはよう」「おやすみ」の挨拶からでも、意識して声をかけてみましょう。
どちらかが不満を溜め込んでしまっている
言いたいことを言えずに我慢していると、その不満が壁となりレスの原因になります。
相手を傷つけたくない、喧嘩をしたくないという気持ちが、かえって溝を深めてしまうのです。
例えば、以下のような不満を、どちらかが心の中に溜め込んでいるかもしれません。
- 家事の分担が一方に偏っている
- お金の使い方に対する価値観が違う
- 相手の家族との付き合い方にストレスを感じる
このような小さな不満が積もり積もって、相手に触れたいと思えなくなるのです。
新婚だからこそ、相手に嫌われたくないという気持ちが強くなるのも自然なことです。
すべてをぶつける必要はないので、まずは一つだけ伝えてみる勇気を持ちましょう。
生活リズムのすれ違いを放置している
夫婦で就寝時間や起床時間が異なると、自然とスキンシップの機会が失われます。
仕事の都合などで仕方ない場合もありますが、放置すると関係は冷え込んでいくでしょう。
具体的には、生活リズムのすれ違いは以下のような状況を生み出します。
- どちらかが寝た後にもう一方が帰宅する
- 休日も別々の時間に起きて行動する
- 寝室がいつの間にか別々になっている
以上の通り、物理的に顔を合わせる時間が減れば、心の距離も離れてしまいますよね。
特に働き盛りの年代では、仕事中心の生活になってしまうのも無理はありません。
少し早く起きたり、寝る前の5分だけでも話す時間を作ったりと工夫してみませんか。
新婚なのにレスになる夫の心理的要因4つ
なぜ夫はあなたを求めてくれないのか、その裏に隠された男性心理を理解しましょう。
夫の気持ちを知ることで、あなたが取るべき行動や言葉のかけ方が見えてきます。
新婚なのにレスになってしまう夫が抱える心理的な要因は、主に以下の4つです。
- 仕事のプレッシャーや疲労を感じている
- 妻を女性ではなく家族として見ている
- 妻からのプレッシャーを重荷に感じている
- 過去のセックスで傷ついた経験がある
あなたへの愛情がなくなったわけではないケースがほとんどなので、安心してください。
それぞれ詳しく解説していきます。
仕事のプレッシャーや疲労を感じている
男性は仕事のストレスや肉体的な疲労が、性欲の低下に直結することがよくあります。
家庭を守らなければという責任感が、知らず知らずのうちに夫を追い詰めているのです。
実際に、夫が仕事で以下のような状況に置かれている可能性が考えられます。
- 残業や休日出勤が続いて寝不足になっている
- 職場の人間関係で強いストレスを抱えている
- 重要なプロジェクトを任されてプレッシャーを感じている
心身ともに疲弊している状態では、セックスのことまで考えられないのが実情でしょう。
特に結婚してすぐは、夫も「自分が稼いで支えるぞ」と意気込んでいるものです。
まずは「お仕事お疲れ様」と、彼の頑張りをねぎらう言葉をかけてあげてください。
妻を女性ではなく家族として見ている
結婚して安心感を得た結果、妻を異性としてではなく家族として見てしまうのです。
これは愛情が冷めたわけではなく、むしろ深い信頼関係の表れである場合もあります。
夫があなたを家族と感じているサインとして、以下のような行動が挙げられます。
- あなたの前で平気でおならやゲップをする
- だらしない部屋着や下着で過ごすことが増えた
- 「好き」というより「ありがとう」と言うことが増えた
以上の例のように、リラックスしきった態度は、性的な緊張感を失わせる原因になります。
安心できる存在であることは素晴らしいですが、女性としての魅力も大切ですよね。
たまには少しおしゃれをして、付き合いたての頃のドキドキ感を思い出させましょう。
妻からのプレッシャーを重荷に感じている
妻からの「したい」というサインや、妊活への期待がプレッシャーになることがあります。
セックスが愛情表現ではなく、義務やノルマのように感じられてしまうのです。
特に、以下のような言動は夫にプレッシャーを与えてしまうかもしれません。
- 「最近してないね」と不満をほのめかす
- 排卵日を伝えてタイミングを強要する
- 友人夫婦の妊娠や出産の話を頻繁にする
あなたの焦る気持ちは分かりますが、それが夫を追い詰めている可能性も考えられます。
男性はとてもデリケートなので、期待に応えられない自分を責めてしまうのです。
一度セックスや妊活のことは忘れて、純粋に二人の時間を楽しむことを優先しませんか。
過去のセックスで傷ついた経験がある
以前のセックスで満足させられなかったり、拒絶されたりした経験がトラウマになります。
また断られるのが怖い、がっかりさせたくないという気持ちから、誘えなくなるのです。
夫が心の傷を抱えている場合、以下のようなサインが見られるかもしれません。
- 以前に比べて自信がなさそうに見える
- セックスに関する話題を避けるようになった
- 疲れていることを理由に断ることが増えた
以上の行動は、あなたを拒絶しているのではなく、自分を守るための防衛反応なのです。
あなたに心当たりがなくても、彼が勝手に傷ついているケースも少なくありません。
「あなたとのセックスは気持ちいいよ」と、自信を取り戻させてあげることが大切です。
新婚なのにレスを解消するための具体的な行動5ステップ
夫の心理を理解したら、次はいよいよレス解消に向けた具体的な行動を起こしましょう。
焦りは禁物です、一つずつステップを踏んで、着実に関係を改善していくことが大切です。
新婚なのにレスを解消するための行動は、以下の5つのステップで進めていきましょう。
- STEP1. まずは自分の気持ちを正直に伝える
- STEP2. 感謝の言葉や愛情表現を意識的に増やす
- STEP3. 夫婦二人きりで過ごす時間を作る
- STEP4. 外見や内面を磨いて魅力を高める
- STEP5. 新しい刺激を寝室に取り入れてみる
この順番で実践することで、自然な形で夫婦の絆を取り戻すことができるでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
STEP1. まずは自分の気持ちを正直に伝える
まずは勇気を出して、あなたが寂しいと感じている気持ちを素直に伝えることから始めます。
夫を責めるのではなく、「私はこう感じている」という主語で話すのがポイントです。
実際に気持ちを伝える際には、以下のような言葉で切り出すのがおすすめです。
- 「最近あまり触れ合えなくて、少し寂しいな」
- 「あなたのことが大好きだから、もっと一緒にいたいな」
- 「何か悩みがあったら聞きたいな」
このように、あくまであなたの気持ちとして伝えることで、夫も話を聞きやすくなります。
夫はあなたがそこまで悩んでいることに、気づいていない可能性も十分にあります。
感情的にならず、落ち着いて話せるタイミングを見つけて切り出してみてください。
STEP2. 感謝の言葉や愛情表現を意識的に増やす
日々の生活の中で「ありがとう」や「好き」といったポジティブな言葉を増やしましょう。
言葉にして伝えることで、相手への愛情や尊敬の気持ちが再確認され、関係が温まります。
例えば、以下のような小さなことでも、積極的に言葉にしていくことが大切です。
- ゴミ出しをしてくれた時に「ありがとう、助かるよ」
- 仕事から帰ってきた時に「お疲れ様、いつもありがとう」
- 何気ない瞬間に「そういうところが好きだな」
以上の言葉は、夫の自己肯定感を高め、あなたへの愛情を再燃させるきっかけになります。
セックスレスの夫婦は、こうした日々の愛情表現が不足していることが多いのです。
照れくさいかもしれませんが、思ったことは素直に言葉にして伝えてみましょう。
STEP3. 夫婦二人きりで過ごす時間を作る
意識的にデートの時間を作り、恋人同士だった頃の新鮮な気持ちを取り戻しましょう。
日常から離れた空間で過ごすことで、お互いを異性として再認識しやすくなります。
二人きりで過ごす時間として、以下のようなプランを計画してみてはいかがでしょうか。
- 少しお洒落をしてレストランでディナーをする
- 二人でゆっくり温泉旅行に出かける
- 共通の趣味である映画鑑賞やスポーツ観戦をする
このように、夫婦が心から楽しめる時間を持つことが、心の距離を縮める鍵となります。
セックスのことばかり考えず、まずは純粋にデートを楽しむことに集中してください。
「今度の休み、二人でどこか行かない?」と気軽に誘ってみるのがおすすめです。
STEP4. 外見や内面を磨いて魅力を高める
夫に再び女性として見てもらうために、自分磨きに力を入れることも非常に効果的です。
あなたの変化は夫にとって良い刺激となり、惚れ直すきっかけになるかもしれません。
自分磨きには、外見だけでなく内面を輝かせる以下のような方法があります。
- 新しいヘアスタイルやファッションに挑戦する
- 筋トレやヨガで美しいボディラインを目指す
- 資格の勉強や習い事を始めて新しい知識を身につける
あなたが生き生きと輝く姿は、夫の目にとても魅力的に映るはずです。
何より、自分磨きはあなた自身の自信にも繋がり、ポジティブな気持ちになれます。
夫のためだけでなく、自分のために輝くことを楽しむ気持ちを忘れないでください。
STEP5. 新しい刺激を寝室に取り入れてみる
マンネリ化したセックスを打破するために、いつもと違う刺激を取り入れてみましょう。
新しい試みは、セックスを義務から楽しみへと変えるきっかけになるかもしれません。
夫と相談しながら、以下のような新しい刺激にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- いつもと違うムードのある下着を身につける
- アロマキャンドルや間接照明で雰囲気を作る
- マッサージオイルを使ってお互いを癒す
これらの工夫は、セックスへのハードルを下げ、二人の好奇心を刺激するでしょう。
ただし、無理強いは禁物なので、相手の反応を見ながら試すことが大切です。
まずは「こんなのどうかな?」と、ゲーム感覚で提案してみるのが良いでしょう。
レス解消後もラブラブな夫婦でいるための習慣3つ
セックスレスを解消した後も、良好な関係を維持していくための習慣を身につけましょう。
一度乗り越えたからと安心せず、日々の努力を続けることが、再発防止に繋がります。
レス解消後もラブラブな夫婦でいるためには、以下の3つの習慣が重要です。
- 定期的に夫婦の将来について話し合う
- 記念日や誕生日を大切にお祝いする
- 互いのプライベートな時間を尊重する
これらの習慣は、二人の絆をより一層深め、幸せな夫婦生活を長続きさせます。
それぞれ詳しく解説していきます。
定期的に夫婦の将来について話し合う
将来の夢や目標を共有することで、二人は同じ未来を向くパートナーになれます。
子どもやマイホーム、仕事のことなど、定期的に話す機会を設けることが大切です。
例えば、以下のようなテーマについて、月に一度は話し合ってみてはいかがでしょうか。
- 来年の夏休みはどこに旅行に行きたいか
- 5年後、10年後はどんな家庭を築いていたいか
- お互いのキャリアプランについてどう考えているか
このような会話は、お互いの価値観を理解し、人生の伴走者としての絆を深めます。
ただ一緒に暮らす同居人ではなく、共に未来を創るチームである意識が持てます。
堅苦しく考えず、「こんなことできたら良いね」と夢を語り合う時間も素敵ですよ。
記念日や誕生日を大切にお祝いする
結婚記念日や誕生日などの特別な日を大切にすることで、関係にメリハリが生まれます。
普段は言えない感謝の気持ちを伝えたり、愛情を再確認する絶好の機会になるのです。
高価なプレゼントでなくても、以下のような心のこもったお祝いが喜ばれるでしょう。
- 相手の好きな手料理を振る舞う
- 感謝の気持ちを込めた手紙を渡す
- 二人で思い出の場所を訪れる
マンネリ化しがちな日常に、こうしたイベントが良いスパイスとなってくれます。
「あなたと結婚して良かった」という気持ちを、定期的に伝え合うことが大切です。
面倒くさがらずに、二人だけの特別な日をこれからも大切にしていきましょう。
互いのプライベートな時間を尊重する
いつも一緒にいるだけでなく、お互いが一人の人間として自立した時間を持つことも重要です。
それぞれの時間を尊重することで、依存しすぎず、新鮮な関係を保つことができます。
例えば、夫婦であっても以下のような個々の時間を大切にすることが推奨されます。
- 夫が友人と飲みに行ったり趣味に没頭する時間
- 妻が友人とランチをしたり一人で買い物する時間
- 家の中でも別々の部屋で好きなことをする時間
少し離れる時間があるからこそ、また会った時に相手を愛おしく思えるのです。
束縛しすぎず、お互いの世界を認め合うことが、大人の夫婦関係の秘訣でしょう。
「たまには羽を伸ばしておいでよ」と、お互いを思いやる気持ちが大切ですね。
どうしても新婚なのにレスが改善しない場合の最終手段2つ
あらゆる手を尽くしても状況が改善しない場合、一人で抱え込まず次の手を考えましょう。
夫婦関係の問題は非常にデリケートであり、専門家の助けが必要な場合もあります。
どうしても新婚なのにレスが改善しない場合は、以下の最終手段を検討してください。
- 夫婦カウンセリングを受けてみる
- 一時的に距離を置いて冷静になる
これらの選択肢は、関係を終わらせるためではなく、再構築するためのものです。
それぞれ詳しく解説していきます。
夫婦カウンセリングを受けてみる
第三者である専門家を交えることで、冷静に問題の本質を見つめ直すことができます。
カウンセラーは、二人では気づけなかった問題点や、解決の糸口を示してくれるでしょう。
夫婦カウンセリングでは、主に以下のようなサポートを受けることが可能です。
- お互いが本音を安全に話せる場の提供
- コミュニケーションの取り方の具体的な指導
- レスの原因となっている根本的な問題の特定
当事者同士では感情的になってしまう話も、専門家が間に入ることで円滑に進みます。
カウンセリングは特別なことではなく、心の風邪をひいた時に病院へ行く感覚です。
「二人で乗り越えるために、専門家の知恵を借りてみない?」と提案してみましょう。
一時的に距離を置いて冷静になる
一度物理的に距離を置くことで、お互いの存在の大きさを再認識できる場合があります。
これは別居や離婚を前提とするものではなく、関係をリセットするための冷却期間です。
一時的に距離を置く際には、以下のようなルールを決めておくと良いでしょう。
- 期間を1週間や1ヶ月など明確に決める
- 期間中の連絡の頻度などを話し合っておく
- あくまで関係再構築のための期間だと確認しあう
離れてみて初めて、相手がいない生活の寂しさや、存在のありがたみに気づくのです。
感情的になって「もう別れる!」と言う前に、一度冷静になる時間を持つことも大切です。
辛い選択かもしれませんが、これが二人にとっての最善の道になることもあります。
まとめ
今回は新婚なのにレスになる原因から、具体的な解消法、そして関係を維持する習慣まで解説してきました。
新婚でレスになる夫婦には、コミュニケーション不足などの共通点がありました。
- 夫婦間のコミュニケーションが不足している
- どちらかが不満を溜め込んでしまっている
- 生活リズムのすれ違いを放置している
夫がレスになる背景には、仕事の疲れやあなたを家族と見ているなどの心理がありました。
- 仕事のプレッシャーや疲労を感じている
- 妻を女性ではなく家族として見ている
- 妻からのプレッシャーを重荷に感じている
- 過去のセックスで傷ついた経験がある
レスを解消するためには、段階を踏んだ具体的な行動が必要でした。
- STEP1. まずは自分の気持ちを正直に伝える
- STEP2. 感謝の言葉や愛情表現を意識的に増やす
- STEP3. 夫婦二人きりで過ごす時間を作る
- STEP4. 外見や内面を磨いて魅力を高める
- STEP5. 新しい刺激を寝室に取り入れてみる
また、レス解消後も良い関係を続けるためには、日々の習慣が大切でした。
- 定期的に夫婦の将来について話し合う
- 記念日や誕生日を大切にお祝いする
- 互いのプライベートな時間を尊重する
そして、どうしても改善しない場合には、専門家の力を借りるなどの最終手段もありました。
- 夫婦カウンセリングを受けてみる
- 一時的に距離を置いて冷静になる
一人で抱え込まず、今日からできる小さな一歩を踏み出してみませんか。
あなたの勇気が、二人の未来を明るく照らすはずです。


